【2025年 年末のご挨拶】明日リードの一年を振り返って 〜支援の積み重ねと、これからの未来へ〜


2025年も残りわずかとなりました。今年も明日リードの一年を振り返る時期がやってきました。

この一年は、嬉しい出来事も、悩みや迷いも、そして別れもあった一年でした。それでも、日々の生活を丁寧に積み重ねてきた時間は、確実に「今の明日リード」をつくっています。

精神障がい者グループホームとして、 そして女性専用グループホームとして、 私たちは何を大切にし、どこへ向かっていくのか。 その答えを改めて見つめ直す一年でもありました。


【代表メッセージ】理念を守ることは、人を大切にすること


明日リードの一年は、「誰のための支援なのか」を常に問い続ける一年でした。

私たちは、すべての方を無条件に受け入れる施設ではありません。明日リードには大切にしている理念とルールがあります。

それは、入居者さんが安心して生活し、少しずつでも「自分でできること」を増やし、社会とのつながりを持ちながら前へ進んでいくためのものです。

残念ながら、その理念やルールに合わず、退去という選択に至った方もいました。しかし一方で、長く居住されている入居者さんたちは、日々の生活の中で着実な成長を見せてくれています。

理念を守ることは、厳しさではなく、今ここで暮らしている入居者さん一人ひとりを守ること。その信念は、これからも決して変わりません。


日々の「当たり前」を大切にする自立支援


明日リードでは、日常生活の細かな部分をとても大切にしています。

入居者さんが毎日自分で記入している自己管理表。
スタッフが記録する体調管理表。

排泄、体調、服薬、生活リズム、食事、睡眠。
一見すると地味で、手間のかかる取り組みです。

しかし、この「自分の生活を振り返る時間」こそが、自己管理能力の向上につながり、ルールを守る力や、他者と協調する力を育てていきます。

こうした丁寧な支援の積み重ねが、明日リードの自立支援の根幹であり、他のグループホームとの差別化であり、私たちの強みです。




ブログで振り返る2025年の出来事


2025年の明日リードは、日常支援だけでなく、さまざまな体験やイベントを通して「暮らしの幅」を広げてきました。

防災研修では、非常時を想定した行動や備えを学び、「もしも」の時に自分の命を守る意識を育てました。

季節行事として行ったハロウィンでは、忍者の仮装を楽しみながら、就労日も笑顔あふれる一日となりました。

誕生日会では、一人ひとりの存在を大切にし、「あなたがここにいること」をみんなで祝う時間を共有しました。

これら一つひとつの出来事が、入居者さんの安心感や自己肯定感につながっています。




それぞれの「好き」が育つ、温かな暮らし


明日リードには、それぞれの「好き」を大切にできる環境があります。

卓球を楽しみに外出する方。
プールで水泳を続けている方。
編み物に夢中になり、心のこもったマフラーを代表にプレゼントしてくれた方。

「自分の時間を楽しめる」ということは、安心して暮らせている証でもあります。

府中駅周辺の便利な交通環境や、手芸店・運動施設などの生活環境も、こうした趣味や外出を後押ししてくれています。




2025年の感謝と、年末のご挨拶


2025年も、明日リードの運営にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

入居者の皆さま、ご家族の皆さま、関係機関の皆さま、地域の皆さま、そして日々現場を支えてくれているスタッフに、心より感謝申し上げます。

良いことばかりではなかった一年。
それでも、歩みを止めず、積み重ねてきた日々があります。

明日リードはこれからも、精神障がいのある女性が安心して暮らし、自分らしい一歩を踏み出せるグループホームであり続けたいと考えています。

どうか皆さま、穏やかな年末年始をお迎えください。
そして来年も、明日リードをよろしくお願いいたします。